日本のWebアクセスは、PCとスマホのどちらが多いのでしょうか。StatCounter Global Statsの公開データで、2009年からのデバイス別とOS別のシェアを、日本と世界で比べました。
結論:StatCounterの2026年9月の数字では、日本はPCが51.8%で、まだスマホより多い
- 2026年9月の日本は、PCが51.8%、スマホが45.7%、タブレットが2.4%です。世界はスマホが59.0%で、PCは39.2%です。
- 日本のOSは、全デバイスでWindowsが38.0%、iOSが31.4%、Androidが20.2%です。世界はAndroidが42.6%で首位です。
- 日本のスマホはiOSが60.5%で、世界(30.7%)の約2倍です。メーカー別でもAppleが60.5%を占めます。
- 日本のPCでは、Windows 11が53.2%、Windows 10が14.4%です。
デバイス別シェアの推移
日本では2010年代にスマホが急に増えましたが、2016年ごろからはPCとスマホの差がゆっくり縮まる形が続いています。


| 年月 | PC | スマホ | タブレット |
|---|---|---|---|
| 日本 2016年9月 | 71.0% | 24.0% | 4.8% |
| 日本 2021年9月 | 55.1% | 41.5% | 2.8% |
| 日本 2026年9月 | 51.8% | 45.7% | 2.4% |
| 世界 2026年9月 | 39.2% | 59.0% | 1.8% |
目次
OS別シェアの推移(全デバイス)
日本ではWindowsの割合が下がり、iOSとAndroidが伸びてきました。macOSは旧名称の「OS X」と合わせた数字です。

| 地域・年月 | Windows | iOS | Android |
|---|---|---|---|
| 日本 2016年9月 | 57.5% | 22.2% | 7.4% |
| 日本 2026年9月 | 38.0% | 31.4% | 20.2% |
| 世界 2016年9月 | 43.7% | 12.5% | 34.5% |
| 世界 2026年9月 | 29.0% | 19.4% | 42.6% |
スマホのOS:日本はiPhoneが多い
スマホだけで見ると、日本はiOSが60.5%、Androidが39.5%です。世界は逆で、Androidが69.3%、iOSが30.7%です。

スマホのメーカー別シェア(日本)
日本のスマホのアクセスは、Appleが60.5%です。そのあとにGoogle(Pixel)が8.0%、Samsungが6.6%で続きます。世界ではAppleが30.7%、Samsungが23.5%、Xiaomiが11.1%です。

PCのOS(日本)
| OS | 2026年9月 |
|---|---|
| Windows 11 | 53.2% |
| Windows 10 | 14.4% |
| macOS(OS X含む) | 13.1% |
| Linux | 4.7% |
| 不明 | 13.1% |
マーケターにとっての意味
日本は世界とくらべてPCからのアクセスが多く、スマホはiPhoneが中心です。サイトの表示確認やLP(ランディングページ)の改善は、PCとiPhoneのSafariの両方で見ておく必要があります。ただし、BtoBかBtoCか、業種によって割合は大きく変わるので、自社サイトのアクセス解析の数字もあわせて確かめてください。
調査の方法
- データ:StatCounter Global Stats(月次)。期間は2009年1月〜2026年9月です。
- 取得日:2026年10月17日。StatCounterの数字は、あとから見直されて少し変わることがあります。
- StatCounterの数字は、計測タグが入った世界の多くのサイトのページビューをもとにした割合です。利用者の数や台数ではありません。
- データはCC BY-SA 3.0で公開されています。
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