日本で使われているブラウザは、この15年でどう変わったのでしょうか。StatCounter Global Statsの公開データで、日本と世界のブラウザシェアを、全デバイス・PC・スマホに分けて比べました。
結論:StatCounterの2026年9月の数字では、日本はChromeが首位、PCではEdgeが28.1%
- 2026年9月の日本は、全デバイスでChromeが52.8%、Safariが25.1%、Edgeが15.1%です。
- 2011年9月の日本はInternet Explorer(IE)が53.3%で首位でした。2015年5月にChromeがIEを抜いています。
- 日本のPCでは、Edgeが2021年9月の16.0%から2026年9月は28.1%に増えました。
- 日本のスマホでは、Chromeが49.2%、Safariが46.8%で、ほぼ並んでいます。月によって順位が入れ替わります。
日本のブラウザシェア(全デバイス)

| 年月 | Chrome | Safari | Edge |
|---|---|---|---|
| 2011年9月 | 15.0% | 7.4% | ― |
| 2016年9月 | 34.4% | 25.8% | ― |
| 2021年9月 | 48.9% | 31.3% | 8.8% |
| 2026年9月 | 52.8% | 25.1% | 15.1% |
目次
PCのブラウザ:Edgeが増えている
日本のPCでは、Chromeは56.5%で首位のままですが、Edgeが増えています。EdgeはWindowsに最初から入っているブラウザです。

スマホのブラウザ:SafariとChromeがほぼ互角
日本のスマホは、iPhoneが多いため長くSafariが首位でした。2021年9月はSafariが61.7%でしたが、2026年9月はChromeが49.2%、Safariが46.8%です。

| 区分 | Chrome | Safari | Edge |
|---|---|---|---|
| 日本・PC | 56.5% | 5.4% | 28.1% |
| 日本・スマホ | 49.2% | 46.8% | ― |
| 世界・全デバイス | 66.4% | 18.2% | 6.0% |
世界との比較
世界の全デバイスではChromeが66.4%で、日本より14ポイントほど高くなっています。日本はiPhoneが多いぶん、Safariの割合が世界より高めです。

マーケターにとっての意味
日本では、Chrome・Safari・Edgeの3つで9割を超えます。特にPCのEdgeは無視できない割合なので、表示確認や計測タグの動作確認はこの3つで行うのが安心です。
調査の方法
- データ:StatCounter Global Stats(月次)。期間は2009年1月〜2026年9月です。
- 取得日:2026年10月17日。StatCounterの数字は、あとから見直されて少し変わることがあります。
- StatCounterの数字は、計測タグが入った世界の多くのサイトのページビューをもとにした割合です。利用者の数や台数ではありません。
- データはCC BY-SA 3.0で公開されています。
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