平山 大樹 AB通信 運営責任者
AB通信 編集部が、企業・行政の公式発表や決算資料などの一次情報を確認して書いています。運営会社・編集方針
目次
この記事のポイント
- Metaは2026年11月6日、Museアプリに「spaces」を導入したと発表した
- やりたいことを伝えると専用の作業画面ができ、見た目や配置、表示するタイミングも会話で調整できる
- Museが使える地域で提供される
何が始まったか

spacesは、Museアプリの中で自分向けの体験を作る機能です。休日のギフト管理、毎日の言葉遊び、DIYの計画ボードなど、アイデアを伝えるとMuseがそれに沿ったspaceを用意します。作ったspaceはアプリの一部として残り、好きな場所に置いていつでも戻せます。
見た目の変更や足りない要素の追加、動き方の変更も、使いながら会話で続けられます。サイドバーやメインタブへの配置、いま使わないものの非表示、表示する曜日のスケジュール(例:平日は週間プランナー、土曜は週末の予定)も案内されています。
できること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作り方 | やりたいことを伝える。最初の案を起点に、使いながら会話で足したり見た目や動きを変えたりできる |
| 配置 | サイドバーやメインタブに追加できる。いま使わないものは隠せる |
| 表示スケジュール | いつ表示するかを決められる。例:平日は週間プランナー、土曜は週末の予定に入れ替え |
| 連携 | 使っているアプリをつなぐと、コンサート日程や価格の変化、貯金の進み具合などが裏側で更新される |
| 編集 | spaceの中でチェック、メモ、修正ができる |
| 提供範囲 | Museが使える地域で提供(発表時点) |
作れるものの例
- 休日・誕生日のギフト案やウィッシュリスト、Marketplaceの出品と購入メッセージをまとめた買い物ハブ
- 学校のメールから子どもの行事を拾ってカレンダーへ入れる学校ダッシュボード
- 好きなアーティストの新曲やライブを追う音楽トラッカー
- 出欠、業者の請求、やることリスト付きの結婚式プランナー
- 好きな映画・音楽・チームを題材にしたクイズ
- 番組のネタ、調べもの、台本をまとめるポッドキャスト用の場所
- 新規注文、顧客メッセージ、今日発送するものを見る小さなビジネス向けの注文トラッカー
- 案件、締切、請求をまとめるフリーランス向けのクライアントハブ
- フライト、ホテル、予約、日ごとの予定をまとめた旅行プランナー
専門モデルの展開
あわせてMetaは、Muse Wonderでの学びを取り入れた専門モデルをMuseへ段階的に広げていると案内しています。spacesの共有など、ほかの人と一緒に使う体験も検討中とされています。
利用者への影響
- メモや表計算に残していた半端なアイデアを、会話だけで作業画面に変えやすい
- 曜日や用途に合わせて、アプリの見え方を切り替えやすい
- 連携したアプリの最新情報が、聞かなくてもspace側に反映されやすい
- 関連する更新はMuse更新履歴でも追っている
出典
- Meta Newsroom「Design the Muse App, Just for You」(2026年11月6日)
- (2026年11月7日確認)
更新履歴
- 2026年11月7日:初版


