OpenAIは2026年10月21日、ChatGPT Adsを新たに26か国へ拡大し、利用可能な国が世界89か国になったと発表しました(OpenAIの発表)。広告を出したことのある広告主は10万社を超え、配信はFreeプランとGoプラン向けです。Plus・Pro・Enterpriseは広告なしのままです。出稿はテクノロジーパートナー経由、またはAds Managerのセルフサービスで行えます。
この記事の要点
- 2026年10月21日、ChatGPT Adsが26か国追加で世界89か国に。
- 広告を出した広告主は10万社超。配信対象はFree/Go。Plus・Pro・Enterpriseは広告なし。
- 出稿はパートナー経由、またはAds Managerのセルフサービス。
- ラテンアメリカ14か国の追加や、ナイジェリア、南アフリカ、セルビア、ウクライナ、カンボジア、バングラデシュ、パキスタンなどが例示された。
- 日本の広告主も、Ads Manager等で新規市場向けの配信を検討できる(発表の新規26か国に日本は含まれない)。
目次
発表の要点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年10月21日 |
| 拡大 | 新たに26か国。利用可能国は世界89か国 |
| 広告主 | これまで10万社超がキャンペーンを実施 |
| 広告の表示 | FreeプランとGoプランのみ。Plus・Pro・Enterpriseは広告なし |
| 出稿方法 | テクノロジーパートナー、またはAds Managerのセルフサービス |
| 利用者規模(文脈) | 週あたり12億人超がChatGPTを利用、と発表に記載 |
新たに例示された地域・国
メキシコ・ブラジルに続く拡大として、ラテンアメリカでアルゼンチン、チリ、コロンビア、ペルーを含む14か国が挙げられました。あわせてヨーロッパ・中東・アフリカ・アジアの市場として、ナイジェリア、南アフリカ、セルビア、ウクライナ、カンボジア、バングラデシュ、パキスタンなどが例示されています。完全な26か国の一覧は発表ページを確認してください。
日本の広告主が今できること
| 対象 | すること |
|---|---|
| 海外向けに売っている日本企業 | Ads Managerまたはパートナー経由で、今回追加された国のユーザー(Free/Go)への出稿を検討する |
| 国内向けのみの広告主 | 今回の「26か国追加」自体は国内向けの新規チャネルではない。既存のChatGPT広告の仕様(答えと広告の分離など)の確認を優先する |
| 計測・運用を整える担当 | 次のフェーズとしてフォーマット・目的・買い方・計測の拡充が予告されているので、公式のAdsサイトとパートナー案内を追う |
発表文に挙がった新規26か国の例示に日本は含まれていません。日本向けの配信可否は、アカウントやパートナー側の案内で別途確認してください。広告の仕組み(会話のプライバシー、答えへの影響なし、明確なラベル表示など)は、以前の案内どおりOpenAIの広告原則に沿う、と改めて述べられています。


