【2021年最新】採用オウンドメディア成功事例7選

昨今、採用目的で自社のメディアを運用し、リクルーティングを行う「オウンドメディアリクルーティング」を行う企業が増えています。

オウンドメディアで自社独自の記事コンテンツを発信していくことで、他社にはない魅力を伝えられたり、転職を考えている潜在層の興味を惹くことも可能です。

ただ人事担当者の方の中には「ウチも採用向けにオウンドメディアをやりたい。。けどやり方が分からないな、、」と悩んでいる方も多いハズ。

この記事では、採用オウンドメディアでの成功事例7社を紹介するとともに、具体的なメリットや運営のコツなどを解説します。

読み終えれば、あなたも採用向けのオウンドメディアをどのように作ったらいいのか理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

採用オウンドメディアとは?

採用オウンドメディアは、企業・組織が自社で保有しているWebメディアを採用の目的で利用しているものを指します。

オウンドメディアで採用活動を行うことは「オウンドメディアリクルーティング」とも呼んでおり、インバウンドで求職者を集める手法として非常に盛んに利用が進んでいるのです。

自社から情報を発信することで、自社の価値観・カルチャーなどに共感した人材を採用することが可能に。

効率的に採用活動を進めていくためにも、オウンドメディアを活用するのは最適な手段であると言えるでしょう。

採用にオウンドメディアを利用するメリット

採用目的でオウンドメディアを活用するメリットは主に3つです。

  1. 転職潜在層にリーチできる
  2. 長期的な採用コストの削減
  3. 自社のカルチャーを自由に伝えられる

求人広告を出して採用を行うよりも、効率的にコストを削減できる可能性が高いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

転職潜在層にリーチできる

企業が行う採用活動としては、SNSを運用したり、イベントを開いたり、色々ありますが、最も手っ取り早い手段が「求人広告の出稿」ですよね。

ただ求人サイトで仕事を探しているのは、主に既に自分に合った仕事はないかと探している、いわば転職「顕在」層です。

「今すぐ転職したい!」という層に求人広告は有効ですが、「今より良い条件のところがあったら転職したいな・・」と考えている転職潜在層にはアプローチできません。

採用オウンドメディアは、自社の情報を広告費を使わずに発信できるので、転職潜在層にも自社の存在を知ってもらうことが可能です。

今人材は昔よりも明らかに流動的になってきており、転職したいと常に考えている人は増えました。

採用オウンドメディアを運営することで「以前SNSで記事を見かけて興味を持ったのが面接を受けるきっかけになった」という応募者が増えた例もあるので、非常に重要なのです。

長期的な採用コストの削減

もちろんオウンドメディア構築には、立ち上げから運営まで行わなければならず、コストは継続的にかかります。

しかしオウンドメディアは、記事が会社の資産として溜まっていくため、長期的に記事にアクセスしてもらうことも可能なのです。

求人広告は広告費を支払わなければ、広告の出稿が止まってしまうため、継続的にお金を払い続けなければなりません。

一方オウンドメディアは、一度記事を作成してしまえば、SEOからの流入も見込めるので、予算を投下せずとも、求職者層にリーチさせることが出来ます。

短期間ですぐにアクセスを集めるのは難しいですが、長期的にメディアを運用していくことで、採用コストを抑えられるという点で、非常におすすめ出来ると言えるでしょう。

自社のカルチャーを自由に伝えられる

採用オウンドメディアでは、自社で働く社員にインタビューしたり、普段何をやっているのかについて書くことで、会社のカルチャーを発信できます。

例えば、成功事例でも紹介している、メルカリの「mercan」では、よく社内の様子が伝わるような記事コンテンツが多数見受けられます。

求人広告・採用サイトなどでは、給与条件・欲しい人材像などは記載できても、社内の雰囲気などは伝えるのが難しいもの。

発信する内容にもよりますが、より自社の魅力を伝えられるという点で、採用オウンドメディアは重要なのです。

採用オウンドメディアで成功するコツ

採用オウンドメディアを成功させるためのコツは主に2つだけ。

  1. 社内での運用体制を整える
  2. 伝える情報の方向性を定める

どちらも非常にオウンドメディアを運営する上で、重要な要素なので、最低限クリアしておくように心がけましょう。

社内での運用体制を整える

オウンドメディアは継続的に良いコンテンツを発信し続けないと、なかなか人に見てもらうメディアにすることは出来ません。

予めどのような形で運用していくのかが決まっていないと、結果がなかなか出ず、途中で頓挫してしまうことに繋がりかねないのです。

特に採用向けのオウンドメディアの場合は、自社の魅力を伝えることが重要であるため、可能な限り、社内のメンバーで運用できる形を整えておくのが理想。

ただ社内にナレッジが全くないのであれば、一旦オウンドメディア構築に詳しい専門家に運用を外注するというのもひとつの方法です。

弊社では、オウンドメディア構築・運用を専門で行っており、これまで大企業〜中小企業まで様々な業界・業種で、結果を出してきた実績があります。

もしオウンドメディア運用に興味があるなら、ぜひ弊社まで一度ご気軽にお問い合わせください。

→問い合わせフォーム

伝える情報の方向性を定める

採用オウンドメディアで重要なのは、自社のカルチャー・価値・魅力などをメッセージとして発信していくこと。

自社がどのような思いで運営されており、どんな思いを持ったメンバーが集まっているのか、発信することで共感できる求職者は増加します。

例えば採用SNSの「Wantedly」では、よくこの部分を核とした求人広告を多く見かけますよね。

求職者に響くような情報を発信していけば、より自社にマッチした人材が集まってくるので、ぜひ最初に伝える情報の方向性を定めておくように心がけましょう。

採用オウンドメディア成功事例7選

今回は採用目的で自社のオウンドメディアを利用している、成功事例7社を紹介しています。

サイボウズ式OnLINEmercanフルスイングナイルのかだんUB Jornalキャリアハック
画像
URLhttps://cybozushiki.cybozu.co.jp/https://line-online.me/https://mercan.mercari.com/https://fullswing.dena.com/https://r-blog.nyle.co.jp/https://journal.uzabase.com/https://careerhack.en-japan.com/
運営元株式会社サイボウズLINE株式会社株式会社メルカリ株式会社ディー・エヌ・エー株式会社ナイル株式会社ユーザベースエン・ジャパン株式会社

どの企業も非常に効果的にオウンドメディアを活用しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サイボウズ式(株式会社サイボウズ)

サイボウズ式
URLhttps://cybozushiki.cybozu.co.jp/
運営元株式会社サイボウズ

「kintone」「サイボウズ Office」など企業向けにグループウェアを開発しているサイボウズでは、働き方メディア「サイボウズ式」を運営。

働き方の柔軟性に特化しているサイボウズならではの視点で、チームで効率を上げる方法やエンゲージメント向上の鍵などについて発信しています。

サイボウズがどんな会社なのかを世間にアピールする上でも、非常に役に立っているオウンドメディアであるといえるでしょう。

OnLINE(LINE株式会社)

OnLINE
URLhttps://line-online.me/
運営元LINE株式会社

LINEでもかねてから働き方改革を進めている企業のひとつで、新卒の給与を一律で評価するのをやめたり、採用をリファラル重視にしたりと革新的です。

そもそも「LINE HR BLOG」という形で発信していましたが、2020年からOn LINEに移設しての運用が開始しました。

自由なカルチャーが醸成されているLINEならではの、ビジョン・カルチャー・働き方などを積極的に発信して、話題を集めています。

mercan(株式会社メルカリ)

mercan
URLhttps://mercan.mercari.com/
運営元株式会社メルカリ

圧倒的なプロダクトの開発力を誇っており、六本木にオフィスを構えているメルカリでも、オウンドメディアを運営しています。

「メルカリの人を伝える」をテーマに、社員の働き方にフォーカスしており、まさにこんな企業で働いてみたい!という求職者のニーズに沿ったメディアだと言えます。

福利厚生が超しっかりしているメルカリならではの最高の職場環境を除いているような気分になれるのもメディアとしての大きなメリットでしょう。

フルスイング(株式会社ディー・エヌ・エー)

フルスイング
URLhttps://fullswing.dena.com/
運営元株式会社ディー・エヌ・エー

DeNAでは、野球用語を散りばめて「フルスイング」という名前で採用オウンドメディアを運営しています。

更新頻度も非常に高く3~4日に1回は新しい記事が更新されていることもあって、コンスタントに情報を発信しているという特徴も。

事業の根幹ともなっているエンジニア部門の話、新卒入社した社員のインタビューなど様々なコンテンツが楽しめます。

ナイルのかだん(株式会社ナイル)

ナイルのかだん
URLhttps://r-blog.nyle.co.jp/
運営元株式会社ナイル

デジタルマーケティング事業を主軸としている株式会社ナイルでも、社員の働き方を紹介しているオウンドメディアを発表しています。

事業としてオウンドメディアをやっているナイルならではの運用は、非常に素晴らしく、実際に働いている人の暖かさを感じることができるメディア。

最近はカーシェア事業にも事業拡大しており、何をやっているかを強く発信できている、良い成功事例のメディアだと言えるでしょう。

UB Jornal(株式会社ユーザーベース)

UB Jornal
URLhttps://journal.uzabase.com/
運営元株式会社ユーザベース

経済ニュースメディア「NewsPicks」で有名な株式会社ユーザベース。

採用オウンドメディアの「UB Jornal」では「見えない常識から、自由になろう」をテーマに、常識を疑ってプロダクト開発してきた同社の姿勢を表しています。

自由な働き方をする社員・インターン生の生の声が、リアルに伝わってくるので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

キャリアハック(エン・ジャパン株式会社)

キャリアハック
URLhttps://careerhack.en-japan.com/
運営元エン・ジャパン株式会社

エン・ジャパンが運営している「キャリアハック」では、IT業界で働く人のためのキャリアメディアを運営しています。

自社の採用というよりも、人材会社としてのブランディングに使っているような印象で、様々なキャリアを学べるメディアになっています。

まとめ|採用オウンドメディアを使って自社の魅力を最大限アピールしよう

自社で採用オウンドメディアを運用することの最大のメリットは、価値観・カルチャーなどを自ら発信することができるという点。

広告とは違って、メディアで発信を行うことで自由かつ柔軟に自社の情報を発信でき、より共感してくれる求職者を集めることが可能です。

最大限に自社の魅力をアピールして、転職潜在層に自社の存在を知ってもらうためにも、オウンドメディアは非常に重要。

自社の根幹になるようなメディアを制作することで、長期的に採用に大きな影響を与えるため、ぜひとも制作を検討してみてはいかがでしょうか。