ネット通販の大手としてAmazonと楽天市場が挙げられますが、どのECモールに出店するべきか悩んでいる方は多くいるのではないでしょうか。今回はAmazonと楽天市場の違いやそれぞれのメリット・デメリットを解説しているので、出店時の参考にしてください。
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Amazonと楽天市場の基本情報
Amazonと楽天市場はどちらもECモール型のサイトですが、出店形式が異なります。Amazonは商品を出品するマーケットプレイス型、楽天市場は店舗を出すテナント型です。
Amazonは「Amazonというスーパーマーケット内に商品を並べる」、楽天市場は「楽天市場という商店街に店舗を出す」とイメージするとよいでしょう。
それぞれの特徴は以下の通りです。
ECモール | 出品形式 | サービス開始年 | 出店店舗数 | 会員数 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
Amazon | 商品を出品 | 2000年 | 約14万店舗 | 2億人以上 | Amazonポイント |
楽天市場 | 店舗を出店 | 1997年 | 約5.7万店舗 | 1億人以上 | 楽天ポイント |
各ECモールの比較|Rakuten出店案内
アマゾンジャパンの沿革|Amazon
楽天の事業|楽天市場
Amazonとは
Amazonは、2000年11月にオープンしたECモールです。本・洋書の販売から始まり、CD・DVD、家電と徐々に商品の取扱い範囲を広げていきました。
出店形式は商品を出品するマーケットプレイス型で、2023年時点の出店数は約14万店舗です。日本以外も含めた会員数は2021年に2億人を突破しています。
Prime Video・Amazon Music Prime・Amazon Photos・Prime Readingといった、通販サイト以外のサービスも幅広く展開している点が特徴です。
楽天市場とは
楽天市場は1997年5月にオープンしたECモールです。「インターネットで人はモノを買わない」といわれた時代に、従業員6人の状態から始まりました。
出店形式は店舗を出すテナント型、2023年時点の出店数は約5.7万店舗です。会員数は2022年に1億人を突破しました。
購入した商品の金額にあわせた楽天ポイントが付与され、貯めた楽天ポイントを楽天市場内だけでなく楽天市場外でも使える点が特徴です。楽天Payや楽天Edyなどを利用して実店舗での支払いに利用できます。
【出店者目線】Amazonと楽天市場の10の違いを比較
Amazonと楽天市場の違いを、出店者目線からまとめました。主に以下10個の違いがあります。
- 売上高
- ユーザー数
- 出店数
- 出店方法
- 出品手数料
- 広告
- 店舗デザインの自由度
- 配送サービス
- キャンペーン
- サポート体制
しっかりチェックして、自社が出店する際にどちらのECモールが適しているかの判断材料にしてみてください。
売上高
ECモール | 売上高 | 流通総額 |
---|---|---|
Amazon | 3兆6662億8200万円 | 約6~7兆円 |
楽天市場 | 2兆713億1500万円 | 約6兆円 |
2023年のAmazon日本事業の売上高は約4兆円、楽天市場は約2兆円でした。ただし、Amazonの売上は「売上=販売額ー仕入れ費用」となるのに対し、楽天市場は出店者からの手数料が売上となるため同一条件の比較ではありません。
そこで、マーケットの大きさを測る目安になる流通総額を見てみると、Amazonは約6~7兆円、楽天市場は約6兆円でした。
流通総額は取引された商品やサービスの金額の合計を表しており、両サイトの差はほとんどありません。流通規模では同水準のECモールであるため、どちらに出店しても売上を期待できるでしょう。
ユーザー数
会員数で見ると、Amazonプライム会員数が2021年時点で2億人を突破、楽天会員は2022年度で1億人を超えました。Amazonは日本以外の会員数も含んだ数値です。
2021年12月の日本の月間視聴者数は、Amazonが4,729万人、楽天市場が5,104万人という結果が出ています。この月だけ見ると楽天市場が少し多めです。
年代別の利用者を見ると、Amazonは15〜27歳の利用率が高く、楽天市場は28〜42歳と43〜58歳の利用率が高いという結果となっています。
販売する商品のターゲットにあわせて出店先を選ぶのも方法のひとつです。
出店数
ECモール | 出店数 |
---|---|
Amazon | 約14万店舗 |
楽天市場 | 約5.7万店舗 |
2023年の出店数は、Amazon約14万店舗、楽天市場は約5.7万店舗でした。
Amazonの店舗数が多いのは、Amazonの商品を出品するという形式が関係していると考えられます。店舗を出す楽天市場と違い、商品1点からはじめられるため、ハードルが低いといえるでしょう。
出店方法や出店手数料も店舗数の差に関係しています。
出店方法
Amazonに出店するには、出品プランを選択してアカウントを作成し審査を受けます。身分証や取引明細などの書類が必要なため、あらかじめ用意しておきましょう。
楽天で出品するには、2回の審査を通過する必要があります。出店申し込み時の書類審査と開店準備後の開店前審査があり、それぞれ審査完了までに数週間かかるため早めに準備しましょう。
審査が少ない分、Amazonの方が出店は簡単そうに見えますが、楽天市場では出店の検討時点から専任のコンサルタントが無料でサポートしてくれます。わからない点をすぐに聞けるため、スムーズに出店しやすいでしょう。
出品手数料
ECモールの出品費用には、主に初期費用・月額料金・各種手数料の3つがあります。Amazonと楽天市場の料金の違いは、以下の通りです。
ECモール | 初期費用 | 月額料金 | 手数料 |
---|---|---|---|
Amazon | 無料 | 大口出品:4,900円 ※小口出品プランは商品あたり100円 | 商品カテゴリーによって異なる(6~45%または最低販売手数料) |
楽天市場 | 60,000円 | ・がんばれ!プラン 25,000円 ・スタンダードプラン 65,000円 ・メガショッププラン130,000円 | ・システム手数料 プランによって異なる(2~7%) ・楽天ポイント 楽天会員の購入代金(税抜)×付与率(通常1.0%) ・楽天スーパーアフィリエイト アフィリエイト経由売上の2.6~5.2% ・モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料 月間売上高の0.1% ・R-Messe 3,000円~/月 ・楽天ペイ利用料 月間決済高の2.5%~3.5% |
出品にかかる費用|Amazon
プラン・費用|楽天市場
Amazonは初期費用0円で出品でき、小口プランの場合は月額料金もかかりません。そのため、固定費を抑えたい企業に向いています。
一方、楽天市場は固定費がかかる分、手数料の比率が抑えられているため、商品のカテゴリーや販売個数を考慮して、実際にかかる費用を見比べるとよいでしょう。各公式サイトに料金シミュレーターが掲載されているため、活用してください。
広告
集客や商品訴求に活用できる広告の種類にも違いがあります。Amazonと楽天市場の広告の種類は以下の通りです。
ECモール | 検索連動型広告 | ディスプレイ・動画広告 | メール広告 | DM封入広告 | 成果報酬型広告 | サンプリング広告 |
---|---|---|---|---|---|---|
Amazon | ・スポンサープロダクト広告 ・スポンサーブランド広告 | ・スポンサーディスプレイ広告 ・Amazon DSP | ー | ー | ー | ー |
楽天市場 | ・RMP – Sales Expansion ・RMP – SEM | ・RMP – Unified Ads ・RMP – SQREEM Ads ・RMP – Omni Commerce ・RMP – Brand Gateway ・RMP – Showroom ・RMP – Display Adsなど | RMP – Direct Message(メール) | RMP – Direct Message(DM) | RMP – Affiliate | RMP – Scene Sampling |
Amazonに比べて楽天市場の方が広告の種類が幅広く、さまざまな場所でのアピールを期待できます。とくに楽天グループの提携施設で商品をアピールできるサンプリング広告は、幅広い企業と提携している楽天市場ならではの広告といえるでしょう。
Amazon・楽天市場どちらも各モール内外に宣伝できるため、予算や目的にあわせて効果的な広告を選んでみましょう。
店舗デザインの自由度
Amazonと楽天市場の店舗デザインを比較すると、楽天市場の方が自由度が高めです。
楽天市場はデザインの制約が少なく、HTMLやCSSを使って自由にページを作成できます。店舗ページにバナーや人気ランキングなどを掲載して店舗内の回遊率を上げたり、関連商品を載せてついで買いを促したりするなど、売上アップの施策を行いやすいでしょう。
他社と異なる店舗ページを作るためにはWebデザインの知識が必要となりますが、自社の個性を出してアピールするには楽天市場がおすすめです。
Amazonは商品ページの規格が決められているため、店舗の個性を出すことは難しい一方、ページ作成がしやすく出品のハードルは低めです。Webデザインの知識がなくても他社と同等の商品ページを作成できます。
配送サービス
両サイトとも自社出荷のほか、Amazonには「FBA(フルフィルメント by Amazon)」、楽天市場には「楽天スーパーロジスティクス」という独自の配送サービスがあります。
どちらも商品を物流倉庫に発送するだけで、商品の保管・ピッキング・梱包・お客様への配送まで対応可能です。
配送サービスの主な内容は以下の通りです。
配送サービス | 対応範囲 | 手数料 | ポイント |
---|---|---|---|
配送サービス | 対応範囲 | 手数料 | ポイント |
Amazon FBA | ・商品の保管 ・ピッキング ・梱包 ・お客様への配送 ・カスタマーサポート ・返品対応 | 在庫保管料+長期在庫保管料+配送代行料 ・納品不備受領作業手数料 ・返送/所有権の放棄手数料 ・購入者返品手数料など | ・商品が「Amazonプライム」対象になる |
楽天スーパーロジスティクス | ・商品の保管 ・ピッキング ・梱包 ・お客様への配送 | 在庫保管料+出荷作業料+資材料 | ・日本郵便が担当 ・ギフトラッピング対応 ・あす楽対応 |
フルフィルメント by Amazon|Amazon
ロジスティクスサービス|楽天市場
楽天スーパーロジスティクスは対応範囲が発送までに留まるのに対し、AmazonのFBAはカスタマーサポートや返品対応も任せられる点が特徴です。
FBA・楽天スーパーロジスティクスともに商品サイズや保管期間で費用が変わるため、詳しくは料金シミュレーターを使うか、見積もりを依頼してみましょう。
キャンペーン
集客効果が高まると同時に自社の売上アップが期待できるキャンペーンやセールは、出店者にとって大事なポイントです。各ECモールにどんなキャンペーンがあるかをしっかりチェックしておきましょう。
Amazonと楽天市場の主なキャンペーン・セールは以下の通りです。
ECモール | キャンペーン |
---|---|
Amazon | ・初売りセール ・新生活セール ・ゴールデンウィークセール ・夏先取りセール ・プライム会員セール ・Amazonブラックフライデー ・ホリデーセール ・年末の贈り物セール など |
楽天市場 | ・ワンダフルデー ・5と0のつく日キャンペーン ・楽天スーパーセール ・お買い物マラソン ・楽天ブラックフライデー ・楽天イーグルス感謝祭 ・楽天大感謝祭 など |
Amazonセール・楽天セールともに商品代金の値引きが主流ですが、楽天市場はさらに還元される楽天ポイントが増える点が特徴です。
とくに、複数店舗を買い回ることでポイントアップするお買い物マラソンなどは、楽天市場内でのユーザーの回遊率を高められる施策といえるでしょう。
サポート体制
店舗運用中に疑問点が出てきた場合に頼れるサポート体制が整っているのは、楽天市場です。
Amazonは基本的に電話やメールでサポート窓口に連絡する形で、対応する人は固定されていません。
一方、楽天市場は各店舗にコンサルタントがつきます。専任の担当者のため、自社店舗に対する理解があり、不明点の解明も迅速にしてくれるでしょう。
Amazonに出店するメリット・デメリット
Amazonと楽天市場の違いがわかったところで、Amazonに出店する際のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット | ・商品単位で出品でき出品手数料も安いため、出店しやすい ・ページ規定が決まっているため、ページ作成が簡単 |
---|---|
デメリット | ・店舗の個性が出しにくく、効果的な訴求には工夫が必要 ・価格競争が起こりやすい |
メリット
- 商品単位で出品でき出品手数料も安いため、出店しやすい
- ページ規定が決まっているため、ページ作成が簡単
出店の初期費用が無料で、小口出品者であれば月額料金もかからないため、小規模出品者や試しに販売する方が利用しやすいでしょう。
ページの規定が細かく定まっており、説明通りに進めていけば商品ページが作成できるのもメリットです。HTMLやCSSなどのWebデザインの知識がなくても他店舗との差が出にくくなっています。
デメリット
- 店舗の個性が出しにくく、効果的な訴求には工夫が必要
- 価格競争が起こりやすい
ページのデザインが決まっていることで、店舗の個性を出しにくいのはデメリットといえます。ユーザーには商品のイメージしか残りにくく、魅力的な訴求をするためには、商品画像や商品説明などで工夫が必要です。
Amazonでは同一商品を複数の店舗で販売している場合、1店舗のみが優先して表示されます。最安値で販売している店舗が優先して表示されやすい傾向があるため、価格競争が起こりやすくなっています。
楽天市場に出店するメリット・デメリット
続いて、楽天に出店するメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット | ・楽天市場に集客力があり、楽天ポイントによるリピーターも見込める ・店舗デザインの自由度が高く、独自性を出すことで自店舗のファンを作りやすい ・専属のECコンサルタントがおりサポート体制が整っている |
---|---|
デメリット | ・審査が2回あり時間もかかるため、出店のハードルが高い ・出品時の初期費用・月額料金が高め |
メリット
- 楽天市場に集客力があり、楽天ポイントによるリピーターも見込める
- 店舗デザインの自由度が高く、独自性を出すことで自店舗のファンを作りやすい
- 専属のECコンサルタントがおりサポート体制が整っている
集客力の高さは楽天市場の強みです。楽天ポイントや広告の種類・キャンペーンの豊富さなど、顧客を呼び込む仕組みが整っています。
楽天市場自身の集客力を活用しつつ、店舗デザインの自由度の高さを活かすことで自店舗にユーザーを呼び込む効果も期待できます。
専任のコンサルタントがつくことで、出店時や運用中の疑問にすぐ対応してもらえるのもメリットです。
デメリット
- 審査が2回あり時間もかかるため、出店のハードルが高い
- 出品時の初期費用・月額料金が高め
審査回数や審査にかかる時間、固定費の高さなど、出店のしにくさがデメリットとしてあげられます。メリットであるデザインの自由度の高さも、Webデザインの知識がない場合は逆にネックになるでしょう。
初期費用や月額料金が高めなため、小規模出品者には負担になるおそれもあります。
【ユーザー目線】Amazonと楽天市場の3つの違いを比較
ユーザー目線でのAmazonと楽天市場の違いは、以下の3つがあげられます。
- 送料
- カスタマーサポート
- ポイントシステム
ユーザーが魅力に思う点を抑えて、出店するECモール選びの参考にしましょう。
配送料
AmazonはAmazonから発送されるものが多く、楽天市場は主にそれぞれの店舗から発送されるという違いがあります。ユーザーが負担する配送料などは以下の通りです。
ECモール | 配送料 | 特典 |
---|---|---|
Amazon | Amazon発送 ・購入金額3,500円以上 送料無料 ・3,500円未満 410円~ ・お急ぎ便・お届け日時指定便 510円~ ・当日お届け日時指定便 610円~ 各店舗発送 ・独自の配送料 | プライム会員 ・注文金額に関わらず送料無料 ・お急ぎ便・お急ぎ日時指定便などの利用も無料 |
楽天市場 | サンキューショップ ・購入金額3,980円以上 送料無料 ・3,980円未満 独自の配送料 その他店舗 ・独自の配送料 | 特になし |
配送料は、Amazonが発送元なら商品購入額合計3,500円以上で送料無料、3,500円未満だと410円かかります。発送元がAmazonでない場合は、店舗ごとに設定された独自の送料が発生する仕組みです。
Amazonプライム会員になると注文金額やお急ぎ便・お急ぎ日時指定便などのオプションに関わらず送料無料です。
楽天市場は商品購入額合計3,900円以上で送料無料になる「サンキューショップ」があるほか、独自の送料設定をしている店舗もあります。
基準を満たせば送料無料になる店舗はユーザーにとって魅力的ですが、自社の利益率を圧迫しないよう配送料の設定は慎重に行いましょう。
カスタマーサポート
商品購入後に不具合などがあった場合、AmazonではユーザーがAmazonへ連絡して交換や返品依頼が可能です。発送元がAmazon以外の場合も、ユーザーと出品者との間で問題が解決できなければAmazonが保証対応してくれます。
楽天市場の場合は楽天市場が対応をするわけではなく、ユーザーは購入したショップへの連絡が必要です。ショップによって対応に差が出る部分のため、丁寧な対応を心がけましょう。
Amazonに比べると顧客対応に手間がかかるといえますが、うまく対応することでショップのリピーターになってもらえる可能性があります。
ポイントシステム
ポイントシステムでは、楽天市場のほうがユーザー目線でのメリットは多いといえます。Amazonでは対象商品のみ、楽天市場ではすべての商品がポイント対象です。
Amazon・楽天市場ともに、ポイント付与率アップのキャンペーンが開催されますが、楽天市場ではポイントアップ施策の数が多い点も特徴です。定期的に「お買い物マラソン」や「5と0のつく日キャンペーン」などが行われています。
AmazonポイントはAmazon内でしか使えないのに対し、楽天ポイントは楽天市場以外の提携店舗でも利用できたり付与されたりする点も特徴です。
Amazonと楽天市場出店するならどっちがおすすめ?
両サイトの違いとメリット・デメリットを考慮して、どちらが自社にあうかを判断してみましょう。それぞれ特徴が異なるため、店舗の規模や目的にあわせて選ぶのがおすすめです。
Amazonは、迅速に出店したい場合や小規模店舗に適しています。出店審査に時間がかからずページ制作が簡単なため、商品販売までスピーディーに行えます。
初期費用や月額料金が楽天市場に比べて抑えられるため、使える費用が少ない場合はAmazonを検討してみましょう。
楽天市場は、店舗のファンを増やしたい場合や中〜大規模店舗に向いています。楽天市場の集客力が高くページデザインの自由度も高いため、店舗をユーザーに周知するのにおすすめです。
店舗ページを工夫して回遊率アップやついで買いを促進することで、売上アップも期待できます。
Amazonと楽天市場の違いを理解して、自社にあったECモールを利用しよう
Amazon・楽天市場ともに、それぞれメリットやデメリットがあります。販売する商品のターゲットや自社のリソース・技術などにあわせて、さまざまな角度から出店するモールを選びましょう。
「Amazonに出品したいけど、専任コンサルタントがいないと不安」「楽天市場に出店したいけど、Webデザインの知識がない」などの悩み事は運用代行サービスを利用することで解決できる可能性があります。
成果を最大限に上げられるよう、利用できるものをうまく使いましょう。Amazonと楽天市場の両方に出店するのも方法のひとつなので、あわせて検討してみてください。
マーケノートがおすすめする「しるし株式会社」では、ブランドのポテンシャルを最大限に引き出す運用代行・コンサルティング会社です。
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